2020年 6月 2日(火)  
鳥端境期…渡りの終了

最近の野島。5月29日に最後のキアシシギが離れ、以後0羽。シギ
・チドリの渡り終了の模様。となるといる鳥はこんな程度の方だけ。


一方の森も、草木が繁り鳥が見つからない。本日写したのはコゲ
ラさんだけ。ウグイス、メジロ、ホトトギスが姿を現す程度。
海も山も鳥端境期に突入。


本日の目標ゲット。オオミドリシジミであります。テリハリする場所
の木が繁ってきて、よい位置で写真が写せません。


横から狙っても、少し高くて全身が写らない。


キタキチョウでしょうか?。昨日雨が降った地面に降りて吸水中。


遊歩道を歩くサワガニ君であります。雨上がり
のせいでしょうか、小川など流れていない場所
なのですが。びっくり。


鳥の卵が割れて落ちていました。この色の卵を産む鳥は、カヤクグ
リ・コルリなどで、森にはいないと思うのですが。謎であります。
ということで、空っぽの頭に少し余分に血液を回して想像した結果
、ガビチョウではという結論が出てきました。

と分かったら、最初にかわいそうと思った気持ちがどこかに飛んで
行きました。


鳥が姿を現さない中、珍しい生き物や物に会えた1日
でした。
今年のシギ・チドリの春の渡りはキアシシギ最大数40羽未達と渡
り早期終了、メダイチドリ最大数31羽と少なめでした。

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のらくら鳥見日記
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